マンマシンインターフェイス ~ Bicycle

今日は、続く休日出勤から早く上がれたので、いつかいつかと思っていた自転車のサドルを交換。
愛用品はSella Italia社製のSLR-XP。
パッと見た形状は割とプレーンなのだけれども、サイドビューがとにかく薄い。
横から見たら薄い板のよう。
大抵の人はこれを見ると「尻痛そう」と言う。

自転車に大切なもの。
多くの人にとってはブランドロゴ輝くゴツいフレームだろう。
私にとっては1にポジション、2にサドル、3・4がハンドルとペダルで5にワイヤー。

どれも自転車に乗り直接体に触れる場所。
ハンドルもバー本体の形状や種類だけでなく、バーテープの巻き方(テンション)で印象が全く変わる。
いくら良いコンポーネントを装着していても、ワイヤーの取り回しや仕上げで操作感が全く違う。
頭では分かっていたけれど、それを実感したのシマダサイクル(現BikeShopRUN)でこの自転車に出会ってから。
自転車のクオリティーは高価はなフレームやパーツではなく、最終的なアッセンブリーの仕上げを行うショップの腕だけが左右するものだ。

で、今日のお題。
今まで数年、サドルにSLR-XPのノーマル紺色を通勤メインのロードバイクに使っていたけれど、今日装着したものは数年前に限定販売されたカラーのうちの一つ。
宇宙から見た地球の空がプリントされている。
ノーマルはツルっとした外皮だけれども、これはスエード調。
とても汚れそうだし、通勤には、、と思っていたけれど、セカンドマシンが出来上がりそうなのと、昨年辺りから運気がイマイチなので、今日やっと腰を上げて交換。

ハンドルのバーテープもサドルに色を合わすべく、Dedaの紺から水色に変更。
旧品をクルクルと解いてきたら、重なり代の下から購入時の色が出てきた。
結構キレイだと思っていたのにこんなに汚れていたのか。
巻きのコツともども、1年に1度くらい新調すべきだな。
さて、シェイクダウンが楽しみ。

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