かんたんバウンス撮影


毎日拝見している仲間のBlogに、室内で小物の写真を撮影するための「バウンス撮影」についてのお題があったので、エントリー。

やり方は簡単で、カメラのアクセサリーシュー部分に、凸形状に切った紙を差し込むだけ。

デフォな方法は名刺を使うやり方。

名刺の装着角度やディフェーザーとなる部分の幅をどうするかなどで若干効果が違うだろうけれど、それらはあまり重要では無い。

重要なのは、嫌いな取引先や倒産してしまった会社の名刺は使わないということ。

使うのは飲み屋のきれいなママからもらった名刺や、めったに相手をしてもらえない高徳な人の名刺などを惜しみながら使う(笑。
そうすれば心なしか画も美しく、リッチに写るンではないかな。

残念ながらうちにはどちらのタイプの名刺も無いので、長岡駅前のジャズ喫茶、郭公という店の名刺。
ジャズ過ぎぬ明るい雰囲気の店内で、コーヒーも軽食もウマかった。
以前仕事で頻繁にお邪魔していたのだけれど、担当が変わったので、もう行くことも無いだろうな、、。

本お題。まあ効果は微妙なれど、デジカメでの静物撮りなら露出や調光のパターンは幾らでも試せるし、物理的費用はゼロなので、費用対効果は∞。

この姑息エコロジーな作戦は「今日の必ずトクする一言」でも取り上げていないので、
バウンスZ(PAT PEND)
と命名しておこう。

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